5月28日、YouTuberのヒカル(33)が自身のYouTubeチャンネルを更新。YouTuberの相馬トランジスタの新居に突撃し、対談する動画を公開した。
動画内で相馬が「最近、テレビの人がYouTubeに対する火力強ないすか?」と話を振ると、ヒカルは千鳥・大悟(44)のある発言に言及した。
「いや多分言ってましたよね。大悟さんがなんか子どもに『この人たちなんなの?』って言われたときに『パパになれなかった人たちだよ』みたいな」
これは、4月に放送された『酒のツマミになる話』(フジテレビ系)で、霜降り明星・粗品(31)が「YouTuber、おもんないっすよね?」と出演者たちに意見を求めた際の大悟の発言を指している。
この発言を例に挙げ、ヒカルは「悔しいんでしょ、芸人って。だって悔しくなかったらわざわざ名前出さないっしょ。本当に自分が勝ってると思ってるんだったら、わざわざ下を見て、蟻を見てなんか言います?」と持論を展開した。
続けて、「なれなかったのももちろんそうですけど、(芸人が)俺にもなれないですからね。あと、なりたくねえから。俺はなりたくない、別に。俺を選ぶ人の方が多いんじゃないかなって思うけどな。だって稼いでるし、自由やし、制限ないし」とコメント。
さらに、「芸人も別に大半は普通でしょ。全然、俺の方が上やと思っとうから。俺が好きな芸人さんってダウンタウンとかあのレベルやから。(中略)とんねるずさんとかさんまさんとかレジェンド。あそこになれなかった人たちでしょ? 俺だって子どもに聞かれたら言うで。『この人たち何?』って。『あ、ダウンタウンになれなかった人だよ』って」と、大悟の発言に真っ向から反論した。
最後にヒカルは芸人とコラボなどで直接対決したいと提案。その際、過去に共演して衝撃を受けたお笑い芸人の名前を挙げた。
「6年くらい前に俺テレビ一瞬出て、そのときにブラマヨの吉田さん見て面白すぎて、もうなんか怖かったんですよ。レベル高っ!と思って。当時の自分からしたらもう考えられないぐらい面白くて。あ、こんなレベルなんだって」
一時期、“第二のダウンタウン”と称されたブラックマヨネーズの吉田は、“ダウンタウンになれなかった芸人”を認めないヒカルからの評価も高いようだ。